アレアde食育

美味しい館。アレア品川の【食育】発信!トマトの真っ赤な秘密リコペンのちから

私たちの生活に身近な食材、トマト。
美味しいだけでなく、実はすごい力を持ってます。私たちの健やかな毎日のために、
知らなければもったいないトマトの真っ赤な秘密を、みなさんにご紹介いたします!


トマトの赤って? トマトの赤って? The Wonder of TOMATO The Wonder of TOMATO

[リコペン lycopene]
のちから

「トマトってどうして赤いの?」
と思ったことがありますか?

トマトの真っ赤な色素の正体は、リコペンという成分。リコペンは機能性成分の一つで、抗酸化作用がとても強いという特徴があります。このリコペンを効率よく吸収するために大事なポイントは、“油と一緒に摂る”ことです。脂溶性成分なので油との相性がよく、また食べてもすぐに体から出て行きにくいという特徴もあります。摂り方を工夫することで、リコペンのちからを最大限に発揮することができます。

トマトで体の中から
アンチエイジング

“加齢”は平等に来るけれど、
“老化”は不平等にやって来ます!

私たちは酸素を吸うと体の中で二酸化炭素を出しながらエネルギーを作ります。その時に、必ず約2%の活性酸素が発生します。活性酸素は本来、体内に侵入した細菌やウイルスを退治したり情報を伝達したりする大事な働きをしています。ところが飲酒や喫煙、ストレス、紫外線を浴びる、不規則な生活などが原因で活性酸素の発生が増えると健康な細胞を傷つけてしまいます。もともと体には増えすぎた活性酸素を消すホルモンが存在しているのですが、残念なことに40歳を超えると、そのホルモンを作る能力が低下してきます。活性酸素から身を守れなくなってしまうことが、”老化”です。しかし、年齢よりも若く見える人がいたり、歳をとっているように見える人もいます。この差は、活性酸素から身を守れているかどうか!リコペンなどの抗酸化物質を野菜や果物から補うことで、体の中から若々しさを保つことができるのです。

トマトをより美味しく
食べるために

種類によって使い分け、おすすめは
「加熱+油+丸ごと!」

トマトの皮にはリコペンが集中し、紫外線から身を守っています。また、種の周りには種を守るためのゼリー部があり、ここも抗酸化力がとても強い部分です。ぜひ、皮も種も丸ごと召し上がってください! トマトには“赤系”と“ピンク系”があります。日本人がよく食べている丸い形のピンク系トマトは、生で食べるのに適しています。イタリアなどで食べられている縦長で色の濃い赤系トマトは、加熱するのに向いています。

紫外線が強い国で育つ赤系トマトは、よりリコペンも豊富です。トマトがヨーロッパで煮込み料理などに使われている理由は、野菜の中でグルタミン酸という旨味成分が一番多いから。実は昆布のお出汁と同じ旨味成分がトマトには含まれているのです。焼いたり煮込んだりすると、トマトとほかの食材の旨味がかけ合わさって、お料理がぐっと美味しくなります。

トマト トマト

美味しいトマトの選び方

トマトの美味しさは色よりも、お尻に白い筋がくっきりと入っているもの。またヘタが縮れていないものや取れていないものは、新鮮で良い状態です。トマトは栽培すると下から10~15段ほど実ります。上にいくほど実は小ぶりになりますが、味は濃く、抗酸化作用もビタミンCも強くなります。

tomato The wonder of TOMATO

アレア品川より、トマトを使った
お店の料理をご紹介!

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アカデミー賞公式シェフ ウルフギャング・パックが創業したアメリカンスタイルの
創作レストラン!世界が誇る本格の味を心ゆくまでお楽しみください。

1F/WOLFGANG PUCK PIZZA BAR

Tel:03-5783-5159

トマトのお料理メモ!お家でカンタン!トマトレシピ レシピ

メニューレシピ協力:デザイナーフーズ株式会社

レシピ

メニューレシピ協力:デザイナーフーズ株式会社

健康運動指導士からの美活レッスン

心も体も“ 健康” であるために、
私たちが毎日コツコツできること。

コロナ禍がはじまってからテレワークや在宅勤務が増えたり、外出を控えたりなど、以前よりも運動不足になっていませんか? 運動は私たちの心と体を健康に保つために、必要不可欠です。体力や身体機能の低下を抑制するだけでなく、脳の活性とも密接だからです。運動をすると、脳内に「セロトニン」という神経伝達物質が増え、気持ちもリフレッシュすることが出来ます。


日常生活で意識できる、
カンタンな健康アプローチ!

ではコロナ禍という制約の中で、私たちはどの様に運動量を確保することができるでしょう?また、どの様に脳(心)に働きかけられるでしょうか? 
ポイントは、歩くことと横になってリラックスすることです。まずは、歩くことで筋肉を目覚めさせましょう。そして、重力から解放した状態で床にゴロゴロ。ヒントは赤ちゃんの動きです。重力から解放すると不必要な緊張がほぐれ、大脳皮質で新しい行動を生み出すことに有利に働くのです。

食育記事 監修/ 管理栄養士 市野真理子

デザイナーフーズ株式会社 代表取締役社長。食品メーカー、コンビニ、スーパー等に対してセミナー、講演、商品企画開発、情報提供、栄養カウンセリング、衛生管理などのアドバイスを行う。2万5000件の野菜検体データベースを所有。

協力 ● デリカフーズホールディングス株式会社

市野真理子

美活レッスン 監修/ 健康運動指導士 湊 真里

東京女子体育大学卒業、1988年 健康運動指導士資格修得、2000年 フェルデンクライスメソッド国際ライセンス取得。
大学卒業後より有酸素運動時の質の良い動きについて研究。身体調整体操として集大成させ、本体操を創始。現在、指導者の養成力を入れている。また、保健センターなどで健康教育の講師多数。花の集い・健康コンシェルジュの会 会長。

協力 ● 花の集い・健康コンシェルジュの会

湊 真里
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