アレアde食育

カラダを温めるぽかぽか食材で寒い冬を乗り切ろう!

冬の味方!
サーモン& 生姜&ニンニクパワー

どうしても体が冷えてしまいがちな寒い冬。体が冷えると、血流の悪化や免疫力の低下から、さまざまな病気にかかりやすくなります。また、新陳代謝が落ちてむくんだり、太りやすくなったりと美容の大敵でもあるのです。ぜひこの冬は、体を冷えから守って健康に美しく過ごしましょう!今回は、体を温めてくれる冬におすすめの食材をご紹介します。


Warm your Body Salmon & Ginger Power

冬の味方!
サーモン& 生姜パワー

サーモンで体を温めて抗酸化力もアップ!

“食材の五性”をご存知でしょうか?これは、その食材が体を温める性質を持っているのか、冷やす性質を持っているのかを5つに分類したもので、「熱」「温」「平」「涼」「寒」があります。この中で、サーモンが当てはまるのは「温」 。つまり、サーモンは体を温めてくれる食材です。また、アスタキサンチンが豊富に含まれているのも嬉しいところ。アスタキサンチンは注目の美容健康成分で、ビタミンEのおよそ1000倍の抗酸化作用を持つとされています。抗酸化作用というのは、体の老化を防いだり、紫外線による活性酸素の害を防いで美肌に働きかけたり、ガンの予防になったりとさまざまな健康美容効果をもたらす作用です。
さらに、これはサーモンに限らず魚全般に言えることですが、良質のたんぱく質を豊富に含んでいます。この点でも冷えにくい体作りには最適な食材といえるのです。ぜひ普段の食事に積極的に取り入れて、健康で冷えにくい体をつくりましょう!

加熱or乾燥させた生姜で
体の中からポッカポカ!

古くから食材・生薬として親しまれてきた生姜。お料理に入れると、その爽やかな風味がアクセントになり大活躍しますね。そんな生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分は、血行を促進したり、体の表面温度を上げたりする効果があります。ただ、逆に体内の 温度を下げてしまう作用もあるので、体を芯から温めたいときには加熱あるいは乾燥させた生姜がおすすめ。ジンゲロールは加熱または乾燥させると「ショウガオール」という成分に変わり、胃や腸の壁を刺激して体内温度を上げてくれるのです。体の芯から温まって代謝や血行が良くなり、冷えを撃退できますよ。(ただし、空腹時に大量の生姜を摂るのはNG…過ぎたるは及ばざるがごとしです!)
生姜サイダーも話題になりましたが、冬はジンジャーティーで体の芯から温まる…なんていうのもいいですね。


Garlic power

冬の味方! ニンニクパワー

ニンニクパワーで冷え性改善!

ニンニクには、そのニオイの元となる「アリシン」という成分が含まれています。ニンニクが冷え対策に良いとされるのは、このアリシンの働きのおかげ。アリシンはビタミンB1と結合してビタミンB1の吸収率を上げる働きがあり、代謝を上げて血行を良くしてくれ ます。この働きが冷え性の改善につながるのです。
また、疲労回復・強壮や抗菌・抗ウイルス作用も強いので、風邪やインフルエンザの予防にも最適。さらに抗ストレス効果もあります!
ちなみにニンニクは、アメリカ国立がん研究所作成のデザイナーフーズ・ピラミッド(ガン予防効果の高い食品40種類を効果の高い順にピラミッド型の表にしたもの)で最上位に位置づけられるほど優秀な野菜。老化や病気の原因となる「活性酸素」を抑制する強力な抗酸化作用があるのです。
このように体に嬉しいさまざまな効果をもつニンニクは、季節を問わず摂取したい健康食材の王様といえます!ただ、生のニンニクを空腹時にたくさん食べたり、一度に大量摂取するのは危険なので、1日1かけら程度にしましょう。とくに、抗凝血作用があるので血液凝固阻止剤(ワルファリン等)を服用している方は注意が必要です。

【その他にも!】~冬の体を温めるひとくちメモ~

*冬はビタミンEを含む食材もおすすめ!

ビタミンEには血行を良くする作用があり、冷えの予防に役立ちます。ウナギのかば焼きやツナ缶、種実類のアーモンド、ヒマワリの種、ヘーゼルナッツ、松の実、落花生などに多く含まれます。野菜ならモロヘイヤがおすすめです!

*お風呂にゆっくり浸かるのも◎。

冬は足先が冷えてよく寝つけないという方も多いですが、お湯に浸かれば芯からじんわり温まります。温度が熱すぎると体の表面だけ急激に温まった状態になりお風呂上りに冷めるのが早くなるので、38~40℃ぐらいのお湯に長く浸かるのがおすすめです。(ヒートショックを防ぐため、脱衣所は温風ヒーターなどで温かくしておきましょう。とくにご高齢の方がいらっしゃる場合は注意です。)


Warm your body

サーモン・生姜・ニンニクを使った
“ 体ぽかぽか” 冬メニュー!

冬のアレア品川には、「サーモン」「生姜」「ニンニク」を使った体を温めてくれる
メニューがたくさん。この冬は、アレア品川の“体ぽかぽかメニュー”で元気に乗り切ろう!

Salmon

アカデミー賞公式シェフの味!
スモークサーモンの旨みが薫り立つ名物ピッツァ

●“ウルフギャング”スモークサーモン 2,700円(税別)

アカデミー賞授賞式で22年間連続して出されたという名物のピッツァです。ウルフギャングの窯焼きピッツァの中で唯一前菜としてもお楽しみいただける冷たいピッツァ。旨みが薫り立つスモークサーモンとイクラのハーモニーが絶妙です。発酵に時間をかけ、3日目のピザ生地を使用したモチモチサクサクの食感にもやみつき!

“ウルフギャング”スモークサーモン

WOLFGANG PUCK PIZZA BAR

》店舗詳細ページ


アレアde食育 column①

あったかスープや鍋料理が
欲しくなるのは体のサイン!

寒い季節になると、温かいスープや鍋料理が食べたくなりますね。逆に夏には、サッパリしたものや冷たいものが食べたくなります。このように、その季節によって自然と食べたくなるものは、自分の体が今欲しているもの。自分の体が欲しているということは、つまり自分の体に今必要なものということです。 冬は体が冷えているので、「早く温めたい!」と体が欲しているわけですね。これは体調管理のサインにもなるので、自分の体が今何を欲しているのか、少し意識をしてみると良いかもしれません。

低体温の人が増えている…!?

最近、平熱が36℃以下の低体温の人が増えていることをご存知ですか?低体温になると、血行が悪くなり、免疫力も低下し、太りやすくなったりさまざまな病気にかかりやすくなったりと、体への悪影響が色々出てきます。健康な日本人の平熱は36・5℃ぐらいな ので、それぐらいを目指したいところです。そこで大事になるのが、やはり食事。そして運動です。食べない、運動しない…という生活を続けていると、筋肉が弱まり、筋肉量そのものも減っていきます。エネルギーを生産する主なところは筋肉なので、それが減るとエネルギー 生産量は極端に減ってしまい、その結果、体は平熱を保てずに冷えてしまうのです。普段からしっかりと食事を摂り、適度に運動もして正常な平熱を保てる健康な体をつくりましょう。食事においては、たんぱく質をしっかりと摂ってください。たんぱく質は体温を上げるのに役立つ成分で、炭水化物や脂肪よりも多くのエネルギーを体温上昇に使う性質があります。ただ、エネルギーを生産するには炭水化物や脂肪(もちろんミネラルやビタミンも)が必要なので、偏った食べ方は禁物。バランスのとれた食事をしましょう。もちろん、ある程度の量を食べることも大切です。
 また、そもそも自分の体温をあまり意識したことがない…という人も多いかもしれません。体調管理のためにも、毎日体温計で自分の体温を測って平熱を把握しておきましょう。朝ベッドから起き上がる前に、安静のまま測るのが正しい測り方です。ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。

アレアde食育 column②

いつもの自分と違う動きで、
脳を活性化!

周りの友人で、いつもの職場で、あるいはちょっと出かけた街中で、「あの人、姿勢がきれいだな」「あの人、動きが美しいな」そんな風に感じたことはありませんか? 何気なくイスに腰かけているだけなのに背筋がピンと伸びていて綺麗だったり、ただ普通に歩いているだけなのにその姿が妙に美しかったり。もしそういう人に出会ったら、ぜひその姿勢・その動きを真似てみてください。なぜならば、それは脳の活性化につながるからです。

「なぜ動きを真似ることが脳の活性化に…?」

私たち人間と、四つ足動物の大きな違い。その1つに、“かかとの使い方”があります。四つ足動物は立っている時も歩いている時もかかとが上がっていますが、人間のかかとは基本的に地面に着いています。人間は地面と垂直に立つようにできており、これは人間としての機能的な条件の1つです。

脳が活性化されると、
さまざまな良いことがあります。

頭の回転が早くなったり、良いアイディアが浮かんだり、痴呆の予防につながったり。綺麗だな、美しいなと思った姿勢・動きを真似るだけで脳の活性化につながるなんて、すごく得した気分になりませんか?
また、この“美しい所作を真似る”ということを普段の生活の中で意識的に続けていれば、それはそのうち自分の習慣となり、いずれは自分自身の姿勢・動きとして身に付いていくでしょう。脳を活性化しながら、自分の姿勢や動きまで美しくなっていくのです。こんなに嬉しいことはありませんよね。
ちなみに、いつもの自分と違う動きをするということだけで考えれば、普段の生活の中でそのチャンスはたくさんあります。たとえば、利き手ではない方の手でお箸を持ってみたり、靴を履く順番を変えてみたり、テレビに出ているおサルさんの真似をしてみたり…。何でも良いのです、いつもと違う少し変わった行動をすることで、脳を使う機会が増え、脳の活性化につながります。
誰でもどこでも簡単に実践できることなので、ぜひ試してみてくださいね。イキイキとした若い脳をつくる近道です!


協力 ● 花の集い・健康コンシェルジュの会

花の集い・健康コンシェルジュの会は、医学博士、保健学博士、薬剤師、医師、看護師、健康運動指導士、管理栄養士、フードコーディネーター、教育者など、人々の健康を指導してきたプロフェッショナルなプロジェクトです。未来の子供たちのためにも女性たちが健 康を考え、促進することが大切ということで発足されたチーム。ボランティア姿勢での企業とのコラボレーションなどで社会に健康と食育の大切さをアピールするコンセプトで、様々な企画を発信しています。セミナーやワークショップなどの会費や講師料は、現在復興協力として福島に桜の木を植樹し花を咲かす基金として活用しています。

保健学博士 山本 初子

物栄養専攻 修士課程修了、学習院女子短期大学家庭生活科をはじめとして、多くの大学・短期大学・専門学校の非常勤講師等を経て、実践女子短期大学の教授、桐生大学医療保健学部栄養学科教授を歴任。2000年保健学博士号取得。花の集い・健康コンシェ ルジュの会会員、IFF公認プラクティショナー、管理栄養士

保健学博士 山本 初子
健康運動指導士 湊 真里

1957年 静岡県生まれ、1979年 東京女子体育大学卒業、1988年 健康運動指導士資格修得、2000年 フェルデンクライスメソッド国際ライセンス取得
大学卒業後より有酸素運動時の質の良い動きについて研究。身体調整体操として集大成させ、本体操を創始。現在、指導者の養成に力を入れている。また、保健センターなどで健康教育の講師多数。

健康運動指導士 湊 真里

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